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常滑の矯正歯科 久野歯科医院 ≫ スタッフBlog
常滑市の久野歯科医院スタッフブログです。
定期的に当院からの新たなお知らせや矯正歯科治療の特徴、症例等について更新しております。是非ご覧下さい!
常滑の歯科、矯正歯科の久野歯科医院です。
日間賀島へふぐを食べに行きました。
メンバーは矯正研究会の会員であり私の大学の友人でもある
三重県、松阪市のH先生と東京からのK先生と3人です。
私が案内役となり、名古屋駅の桜通り口で待ち合わせ、
名古屋より名鉄河和線に乗り河和駅から河和港へ行き、
高速船に乗って日間賀島に向かいます。
当日はこの季節にしては、波は静かで日差しが暖かく感じられ
高速船の外の席に当たる潮風も心地よいものでした。
高速船で島に渡るのは沖縄での離島診療以来の経験で高速船に乗っていること自体が楽しく気持ちが弾みます。
20分ほど高速船に乗り日間賀島の東港に到着しました。
日間賀島は三河湾に浮かぶ3つの島のひとつで日間賀島と篠島は
南知多町、佐久島は西尾市に属しています。
産業は漁業と観光です。
最近では福(ふぐ)と多幸(たこ)の島として東海3県のローカルな
情報番組でもしばしば紹介されています。
ふぐは鋭い歯を持っています。ふぐの歯は上に2枚、下に2枚計4枚の
かみそりのように鋭い歯があり、非常に危険です。
養殖のふぐには他の多くのふぐを傷つけないように「歯切り」という作業があり、軍手着用で指に怪我をしない
ように注意して行なわれます。たこには「歯舌」というものがあり、それで捉えた獲物を麻痺させて捕食します。
やはりたこの口?に指をいれるのは危険です。
以前、日間賀島で教鞭をとっていたことがある小学校の恩師の話では、昔は離島の3つの島はいろいろな面で
とても不便であったそうですが愛知用水が整備されて以後、知多半島の南部を含めた地域の住民の生活は著し
く向上したそうです。
ふぐづくしの料理を戴き、宿泊する民宿に挨拶したら荷物を置かして
もらい、食事の時間まで日間賀島を散策することになりました。
民宿から細い坂道を登っていくと呑海院というお寺があり、そこには
赤穂浪士47士の1員であった大高源吾のへその緒塚があります。
あまり知られていないことのようですが大高源吾は日間賀島で生まれ
育ち、とても泳ぐことが上手であったようです。恩師よりそこだけは
見学しておくようにいわれておりました。
坂道を下ると、昔の堤防の名残をのこした場所の外側にあたらしい道路ができていて、ところどころに島の点在し
ている海の景色が見えるように木製の屋根つきのベンチが何箇所か作ってありました。
私たちの到着した東港から西港まで歩くと広い船着場には大小の漁船がつながれており、西港が日間賀島の玄関で
あることがわかりました。
港の正面には多くのホテル民宿が立ち並び、お店の数も多く東港とはまた別な雰囲気がありました。
そこで焼きたて、出来立ての暖かいたこ饅頭を食べ、干物や佃煮、塩辛などの海産物のおみやげを見ながら小休止
して東港に戻りました。
帰りの途中では日間賀島の住民であろう年老いた女性に声をかけられ、彼女の家族構成、子供の嫁ぎ先、彼女の
在所などの話を歩きながら、幾度となく聞かせれて別れる頃には覚えてしまうほどになっていました。
予想もしなかったアクシデントに見舞われながら民宿に着くと風呂の用意ができており、日が落ちてから急に冷え
込んできた体をあたためて、リラックスし疲れをとることができました。
いよいよふぐ尽くしの夕食の開始です。
民宿のご主人は10月の頭にある「てっさコンテスト」で毎年のように
優勝している腕の持ち主で多くの料理が出ることは予想されていたの
ですが、二人に地物の渡り蟹と車えびを食べてもらいたくて別に注文
してありました。
渡り蟹は予想以上の大きさで身も重く充実していて絶品でした。
とらふぐの薄造りの「てっさ」、伊勢海老のお造り、から揚げ、たこ
の飯蒸し、日間賀名物の「たこのまるゆで」と料理が次から次と出て
きます。
「たこのまるゆで」は、はさみで足の部分から切りながらいただきま
した。
ふぐの皮の混ぜられたの煮こごりはゼリーよりやや硬く最初、口に入
れると滑らかな舌触りを感じ、次第に溶け、飲み込む頃には芳醇なう
まみのある液体に変わっていきました。
お酒の方もビール、ひれ酒、冷酒と飲みすすめ、冷酒は愛知県の地酒の
みを扱っているそうで、最近有名になってきた大高の日本酒も取り揃え
てあるのはご主人のこだわりでしょうか?
おかみさんに「てっちり」(ふぐちり)を取り分けてもらい〆の雑炊に
たどり着く頃には満腹でした。
てっちりは野菜たっぷりでふぐの身も淡白なので胃にはもたれず、ゆっ
くりと休むことができました。
翌日は少し早く起きて風呂に入り、さっぱりしたところで朝食をいただ
きます。アジの干物は肉厚で豊潤で濃厚な味、しらすおろしはさっぱり
で、のりの佃煮は甘くなく、前日の伊勢海老のお造りの頭の部分から
うまみの取られた赤出汁はとてもおいしく、おかわりをしてしまいました。
日間賀島からの帰りは師崎経由で
河和から名古屋に向かい、名古屋顎矯正研究会に参加します。
今回の顎矯正研究会は会員の症例発表が長びき、K先生のレクチャーは短めでしたが、
● セラミックブラケットに対する意見
● セラミックブラケットの各メーカーの特徴
● セラミックブラケットとワイヤーの結さつについて
● セラミックブラケットの除去
● ホワイトコーティングワイヤーの利点・欠点について
さらに当院が採用を決めたゴールドスロットのクリアブラケット、ゴールドワイヤーについての
意見もいただきました。
私は
● 先天性の欠如を伴う3歯の前歯、2歯の前歯
● 第2小臼歯の欠如に伴う第2乳臼歯の晩期残存の取り扱い
● 埋伏歯の開窓と牽引のタイミング
などを話し意見を聞きました。
夏に行った鮎料理と同様に今回も友人にはとても喜んでもらい、私自身もはじめての日間賀島を楽しく、
おいしく体験することができました。
日間賀島では高齢の女性3人に話しかけられ戸惑いながらもいろいろな話を聞かせていただき面白い経験を
することができました。
次回は常滑市大野町在住のMA様の治療経過の報告を行う予定です。
常滑市の歯科、矯正歯科
久野歯科医院 院長