歯ならび、不正咬合でお悩みの方へ
美しい笑顔つくりを矯正歯科でお手伝いいたします 久野歯科医院です
ご了解いただきました主に常滑市のご在住の患者様の矯正歯科の治療の経過を通して処置方針、治療期間、治療費用、矯正歯科治療のデメリットなどについてお知らせいたします。
どのように治療がすすんでいくのか治療経過の写真を提示して説明してまいります。
叢生の治療例の報告(常滑市在住Y.K様)その1 15歳 非抜歯症例
患者様の概要
患者様は常滑市在住の15歳女性、Y.K様です
Y.K様はかかりつけの歯科医院様よりのご紹介でご来院いただきました。お母様とご一緒に来院いただき、主訴は下顎前歯の叢生でした。かかりつけの歯科医院様ではでは上下顎の歯列弓の拡大をされていて上下顎の叢生は軽いものでした。
当院でもむし歯、歯周病の基本検査を行い、Y.K様とお母様に正確な診断をお伝えするためにも口腔内写真の撮影と顔面写真(正貌・側貌)レントゲン写真の撮影、研究用模型の採取を行いました。
むし歯はなく、歯肉炎もなく、健康な状態で、かかりつけの歯科医院様での管理とY.K様のご自身の口腔セルフケアが行き届いたお口の状態でした。
診断の結果、叢生は軽度でありましたが臼歯関係が右側はClass1左側はClass2で犬歯関係も右側はClass1、左側はClass2でした。
咬み合わせもやや深い状態でした。正中は下顎の中切歯が左にずれています。
処置方針
非抜歯で本格矯正を行います。
使用ブラケットはメタルスロット部位に金メッキの施してあるゴールドスロットのクリアブラケットに基本的にゴールド色(レモンゴールド)のワイヤーを使用してクリアブラケット専用の結紮装置のクリアスナップを使用して治療を開始することにしました。