久野歯科医院 電話でのご予約 MENU

当院おすすめ記事はこちら▼

■矯正歯科治療を検討される方へ
あどけなさの残る八重歯・乱杭歯から知的で美しい歯並びへ
矯正歯科治療中の痛みについて
患者様の矯正歯科治療を拒む5つの障害について
貴方はご自分の笑顔に自信がありますか?
八重歯・乱杭歯
歯を抜くことについて
■特に患者様に役立つ記事
特別コラム
妊娠されたら気をつけたいお口の事、歯科治療のこと
■矯正症例1:Y.K様(女性:非抜歯)
叢生の治療例/その1
叢生の治療例/その2
叢生の治療例/その3
叢生の治療例/その4
叢生の治療例/その5
■矯正症例2:K.T様(女性:非抜歯)
叢生の治療例2/その1
叢生の治療例2/その2
叢生の治療例2/その3
叢生の治療例2/その4
叢生の治療例2/その5
■矯正症例3:T.M様(女性:抜歯)
八重歯と叢生
■矯正症例4:Y.M様(女性:抜歯)
八重歯
■矯正症例5:Y.A様(女性:抜歯)
上下顎前突
■矯正症例6:K.M様(男性:抜歯)
下顎の叢生
■T4Kトレーナー・マイオブレイス
愛知県保険医協会の歯科学術研究会の講演会に参加しました
T4Kトレーナー・マイオブレイスの講演会を聞いてきました
T4Kトレーナー・マイオブレイスの半日セミナーの受講を報告
マイオブレイス・T4Kトレーナーについて1デイセミナー
トレーナー・マイオブレイスによる筋機能矯正法を学ぶ
T4Kトレーナー・マイオブレイスについての当院の現在の見解について
知識向上研修会参加T4Kトレーナー・マイオブレイスのハンズオンセミナーに参加する

常滑の矯正歯科 久野歯科医院 ≫ 院長Blog ≫ 【ご自宅でのケア豆知識】オーラルセルフケアとオーラルプロフェッショナルケアで歯周病を予防する

【ご自宅でのケア豆知識】オーラルセルフケアとオーラルプロフェッショナルケアで歯周病を予防する

常滑の歯医者 久野歯科医院です

皆様に役に立つ歯科の情報をわかりやすくお知らせします

歯周病の予防の基本はお口に中を清潔に保つことが大切です

歯周病の直接的な原因はバイオフィルム(歯垢)です。

バイオフィルムとは細菌が集まってできたヌルヌル、ネバネバの塊で、唾液のカルシウム分と結合したものが歯石です。

バイオフィルムは舌の舌苔、咽頭粘膜にも付着しています。

バイオフィルムは消毒薬や抗菌薬などのお薬が効きにくいため、歯ブラシなどで機械的にはがさないと取り除くことができません。

歯周病の予防の基本はオーラルセルフケアによる歯垢の除去とかかりつけ歯下院での定期的な検査と歯垢、歯石の除去などのオーラルプロフェッショナルケアです。

オーラルケア1.jpg

オーラルセルフケアは3ステップで行います

ステップ1 歯磨き

歯と歯ぐきの境目に歯ブラシの毛先を当て小刻みに動かします。

磨きにくいところや歯ならびの悪いところは小さなワンタフトブラシを使用します。

細菌は唾液の分泌に減る就寝中に増えるので寝る前の歯磨きを丁寧に行いましょう。

ステップ2 歯間部の清掃

歯と歯の間はや歯間ブラシを使用して清掃します。隙間の狭いところではデンタルフロス、隙間の広いところでは歯間ブラシ、デンタルテープが適しています。

ステップ3 洗口 (ブクブクうがい)

10~20ccの洗口液(マウスウオッシュ)をお口に含んでお口の隅々までいきわたらせるように30秒間ブクブクとすすぎます。

細菌は唾液の分泌の減る就寝中に増えるので寝る前のマウスウオッシュは効果的です

 

歯磨き女性1.jpg
かかりつけの歯科医院で定期的にオーラルプロフェッショナルケアを受けましょう

かかりつけの歯科医院で定期的にお口の検査を受け、オーラルセルフケアでは足らない部分を補います。

歯科医院で行うオーラルプロフェッショナルケアは専用の器械で歯石や着色した沈着物を取り除いた後、フッ化物の添加されたペーストで歯面を滑らかにして、バイオフィルムを徹底的に取り除きバイオフィルムを歯面につきにくくしたりします。

歯科治療1.jpg

セルフケアとプロフェッショナルケアは車の両輪にたとえることができます

毎日のセルフケアは歯磨き、歯間部の清掃、洗口を行い、よく咬む習慣を口腔機能の維持を図ります。

タバコは吸わないことも大切です。

歯科医院でのプロフェッショナルケアでは歯周病の基本検査をはじめとする検査を行い、定期的にお口に中をチェックします。

その後に、歯石の除去とPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・ツースクリーニング)を行います。

セルフケアができているかをチェックしてお口の中の説明や今後のセルフケアで気を付けることなどをお話しします。

プロフェッショナルケアで歯周病になりにくい環境を整えて、毎日のセルフケアでお口の中の健康を維持していくことが大切です。

どちらが欠けてもうまくいきません

 

0569-43-1124
メール無料相談はこちら

ページ
最上部へ
TOP
PAGE
無料
メール
相談