歯ならび、不正咬合でお悩みの方へ
美しい笑顔つくりのお手伝いをいたします久野歯科医院です
了承をいただきました主に常滑市のご在住の患者様の矯正歯科の治療経過をとおして、処置方針、治療期間、治療費用、治療に際しての副作用などについてお知らせいたします。
どのように治療がすすんでいくのか治療経過の写真を提示して説明してまいります。
八重歯と叢生の治療例の報告(常滑市あすか台T.M様)その3 抜歯症例
治療の経過
上下顎にワイヤーの断面が丸い0.14インチラウンドのニッケルチタンワイヤーを装着してレベリングをすすめます。
第1小臼歯の抜歯スペースを利用して八重歯の治療を行います。
上顎右側側切歯(わきの前歯)のブラケットにワイヤーを入れて結紮しました。
部分的反対咬合であった側切歯は咬み合わせが改善されてきています
下顎の右側の側切歯はゴムでワイヤーを寄せるようにしてあります。
もう少し叢生の改善してきたときにワイヤーと結紮します。
まだ上下のワイヤーに歪みが生じています。
しばらく、このワイヤーでレベリングを続け、来院のたびに治療がすすんで、歯の移動により緩んだ部分をチェックしながらメタルスロットに入れて結紮しなおしていきます。