愛知県常滑市で100年以上、矯正歯科治療を専門で行っている久野歯科医院の院長です。
本日はご了解をいただきました「常滑市金山在住の患者様の矯正歯科治療例」を実際の症例写真と共にご紹介いたします。
治療を受けられる患者様のお声と今後の処置方針・具体的な治療期間・治療費用などをお知らせしたいと思います。
治療を受けられる患者様のお声と今後の処置方針・具体的な治療期間・治療費用などをお知らせしたいと思います。
「どのように矯正治療が進んでいくのか?」の治療経過写真を提示しながら、詳しくご説明してまいります。
■記事の更新日:2021年9月9日(水)18:00
常滑市金山在住 30才の男性k.m様 矯正歯科治療例1:上下顎前突・叢生 抜歯症例
こちらは患者様の現在の口腔内の状態で、正面から写真撮影を行ったところです。
患者様のお話と矯正歯科治療の処置方針について
患者様から詳しくお話を伺いますと「全体的に顎が前に出ていて、口が閉じにくい。また下の前歯のガタガタが気になっている」とのことです。
これを踏まえ「将来的に歯周病にかかりやすいことも気がかり」とのお話で、今回の矯正歯科治療をご希望されました。
まず最初に現在のお口の状態をチェックするために、むし歯と歯周病の基本検査を行いました。
その結果、目立ったむし歯等はありませんでしたが、下顎の前歯にやや歯肉の腫脹があるのと叢生があり、こちらが要因であると判断をしました。
その結果、目立ったむし歯等はありませんでしたが、下顎の前歯にやや歯肉の腫脹があるのと叢生があり、こちらが要因であると判断をしました。
患者様にお口を閉じていただくと、口元に緊張もみられました。直ちに口腔内写真の撮影、顔貌(正貌・側貌)の写真撮影、レントゲン写真撮影、研究用模型の採得等、資料採取を行い診断をしました。
臼歯関係は左右ともClass1。上下顎に軽い叢生のある上下顎前突で、上下の第Ⅰ小臼歯4歯を抜歯します。そして叢生の改善と前歯の後方移動による上下顎前突の治療を計画し、矯正歯科治療を開始しました。
今回は標準的な矯正治療装置のクリアブラケット・シルバースロットにて、治療を行っていく予定です。
こちらはクリアブラケットによる矯正治療を開始する前の症例写真です。
顎の状態や歯並びが気になりましたら、常滑の矯正専門 久野歯科医院へ一度ご相談下さい
今回ご紹介をしたような顎や歯並び、口腔内の状態等が気になりましたら、一度専門の歯科医院での治療を検討されるのをお勧めします。
「知り合いやインターネット、書籍で矯正治療について調べてみたものの、自分に適した治療はどういった内容か分からない…」といったお話で、当院をご来院される患者様は多いです。
当院は常滑を中心に100年以上の治療実績があります。その豊富な歯科治療、矯正歯科治療に関する知識経験を元に各患者様の症例やお悩みに合わせたオーダーメイドの矯正歯科治療が可能です。お一人で悩まず、是非専門のドクターへとご相談ください。
自分の口元に自信があると、人前で堂々と話すことができたり、活き活きとした笑顔を取り戻すことができます。しかし、逆に気になる症状を長く放置したことで、食事がストレスとなってしまう…など、お口や歯並びで悩まれている方は多くいらっしゃいます。
久野歯科医院ではそういったお一人ひとりの患者様に寄り添った治療を行っております。矯正歯科治療について、何でもお気軽にご相談ください!
【本記事の執筆者】
常滑の矯正歯科専門 久野歯科医院 院長 久野昌士
≪院長の主な略歴≫
昭和57年:東京歯科大学を卒業する。
昭和57年~61年:東京歯科大学補綴第二講座に在籍
昭和62年~平成1年:愛知学院歯学部口腔外科第二講座研究生
・名古屋YDCAスタディグループ
コンプリートデンチャー研究会に在籍をしながら、
コンプリートデンチャー研究会に在籍をしながら、
名古屋顎矯正研究会に参加し、現在に至る。
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