歯ならび、不正咬合で、お悩みの方へ 常滑市の歯科、矯正歯科の久野歯科医院です。
了解をいただきました主に常滑市のご在住の患者様の矯正歯科の治療経過を通して処置方針、治療期間、治療費用などをお知らせいたします。
どのように治療が進んでいくのか治療経過の写真を提示して説明してまいります。
常滑市金山在住k.m様 30才 男性 治療経過の報告 その2
治療経過
上下顎前歯にスロットにメタルを応用したプラスティック製のクリアブラケットを装着。
第2小臼歯にはトミー社製マイクロアーチメタルブラケット、第1大臼歯にはコンバーチブルのダブルチュ-ブ、第2大臼歯にはシングルチューブを装着しました。
最初にワイヤーの断面の丸い0.14インチラウンドのニッケルチタンワイヤーを使用し、段階的にワイヤーの断面が4角の0.16×0.16インチレクタンのニッケルチタンワイヤーから0.16×0.16インチのステンレス・スチール・ワイヤーへとステップアップを行いレベリングをすすめました。
上顎の両側の脇の前歯(側切歯)の傾き、下顎の右側の側切歯、犬歯の叢生、左側の犬歯の傾きなどは改善されてきています。
使用したワイヤーは上下顎3Mユニテックの0.14インチのニッケルチタンワイヤーでナイチノール・スパーエラスティック・オルソフォームⅡ、3Mユニテック0.16×0.16のニッケルチタンワイヤーのナイチノール・スパーエラスティック・オルソフォームⅡ、トミー社製0.10×0.16ステンレス・スチールワイヤーのナブライトアキューアーチワイヤーです
今後は犬歯を後方に送る処置(キャナインリトラクション)のステージに移ります