歯ならびでお悩みの方へ、常滑の歯科、矯正歯科 久野歯科医院です
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アソアライナーの適応症について
奥歯のかみ合わせに問題の比較的少ない前歯の歯列不正や矯正後の後戻り、小さなスペースの閉鎖などが主な適応症となっています。
具体的には
軽度の叢生、乱杭歯
アライナーで拡大を行なった後、必要に応じてIPR(ストリッピング)を行い叢生を改善します。歯の捻転や位置の不正を改善します
空隙歯列、すきっ歯
4mm以下の隙間の閉鎖が適応で4mm以上のものは抜歯症例と同じと考えます。
大きな歯根の移動が必要な場合にはアソアライナーの適応ではありません
軽度の上顎前突
必要に応じてIPRを行ないます
軽度の反対咬合
歯性反対咬合で4前歯以内のものが適応です
軽度の前後上下顎関係の不調和
前歯の被蓋を改善します
矯正治療後の後戻りの治療
保定治療の中断の後戻り
抜歯部位の後戻り