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常滑の矯正歯科 久野歯科医院 ≫ 院長Blog ≫ 【矯正歯科 後戻りの治療】常滑市在住のA.K様 その1

【矯正歯科 後戻りの治療】常滑市在住のA.K様 その1

常滑で”患者様本位の矯正歯科治療”を専門に行っている、久野歯科医院 院長です。
歯並びやお口のことでお困りの方へ向けた記事を執筆しています。

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今回は「歯ならびでお悩みの方」へ向けて、当院で行っている矯正歯科治療の実際の症例をご紹介します。
具体的な症例をご覧いただくことで、実際にご自身が矯正治療を受けられる際、どういった手順と進捗で行われていくかがイメージしやすくなると思います。

今後のご自身の治療を進めていく上での参考にしていただければ幸いです!
 
■記事の更新日:2021年9月13日(月)20:00

 

矯正歯科治療/後戻りの治療例 常滑のA.K様その1

 
ご来院時の患者様からの主な概要とこれまでの治療について
 
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こちらの患者様は中高生時に矯正歯科治療を他地域にて受けられ、動的治療が完了後も長期間の保定に努めていました。
しかし保定装置が破損してしまい、その後の保定装置の装着が不可能となってしまい、現在の状態へと至っております。
 
そのため、上顎の真ん中の歯(中切歯)の間に隙間が生じてしまい、今回はその生じた隙間を閉じることをご希望され、当院メール相談からご来院をされました。

 
当院での初診時には、まず現在のお口の中の状態を拝見し、専門の矯正歯科医として感じた印象や感想をお話いたしました。
模型採取・口腔内の写真撮影等の資料採取を行い、現在の口腔内の状態と今後行う予定の矯正治療方法・治療費用の概算について詳しくお伝えをしました。
 
【矯正歯科治療前の考察】
・中切歯間に隙間が生じている状態です。
上下的に中切歯の移動もあります。
 
 
主な矯正治療 処置方針
犬歯から犬歯までの前歯群へまずブラケットを接着、部分的にワイヤーを使用して隙間の閉鎖を試みます。
 
その治療の効果がもし不十分であれば大臼歯までブラケット・チューブを追加の上、装着し、側切歯から側切歯の前歯群を上方・後方へ移動することも検討しておく必要があります。

当院では矯正治療を進める際、これまでの経験によりどういった治療を行うべきか?を検討の上で「もしその効果が思ったように出ない場合は、次に〇〇の治療を行う」といった形で、前もって分岐となる治療計画も練ります。そうすることで、その場その場で対応するのではなく、大体の予想を元により適切で全体的な計画を立てることができます。

 
 

過去の矯正治療に関する、後戻りの治療を行うなら常滑の久野歯科医院へ 

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久野歯科医院では、過去に他院で行った矯正歯科治療への後戻りの治療にも対応しています。
また「引越しに伴い、矯正治療が中途半端な状態になっている…」といった方に向け、今後の治療に関するご相談にも応じております。

矯正治療で不明なことがありましたら、お気軽にご相談ください。それぞれの患者様にとって最適な治療計画を立案いたします。
 

【本記事の執筆者について】
 常滑の矯正歯科専門 久野歯科医院 院長 久野昌士
 
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≪院長の略歴≫
昭和57年:東京歯科大学を卒業する。
昭和57年~61年:東京歯科大学補綴第二講座に在籍
昭和62年~平成1年:愛知学院歯学部口腔外科第二講座研究生
 
・名古屋YDCAスタディグループ
コンプリートデンチャー研究会に在籍をしながら、
名古屋顎矯正研究会に参加し、現在に至る。

 
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