歯ならびでお悩みの方へ向けた矯正歯科治療に関する内容の他、症例紹介等をお届けしています。
常滑にて長年 矯正治療を専門に行っております久野歯科医院 院長です。
本日もホームページ掲載の了解を得られました「患者様の治療経過について」ご紹介したいと思います。
治療を進める際、どのように治療が進んでいくのか?に関し、症例写真も提示して詳しく解説していきます。
■記事の再執筆日:2021年9月16日(木)13:30
■記事の再執筆日:2021年9月16日(木)13:30
知多市在住のK.M様(19歳女性)矯正歯科 抜歯症例:4
↑こちらは治療中の症例写真です。
矯正治療の経過について
上顎の断面に関しまして、今までは「4角0.16×0.16インチのニッケルチタンのレクタンワイヤー」を使用していました。
そして今回の治療から「0.16×0.16インチのステンレス・スチールのレクタンワイヤー」へとステップアップをしました。
そして今回の治療から「0.16×0.16インチのステンレス・スチールのレクタンワイヤー」へとステップアップをしました。
上顎両側の中切歯と犬歯の間にオープンコイルという、バネ状の矯正装置を縮めて装着します。縮めたオープンコイルが元に戻る力を利用して、両側の側切歯のスペースを作っていきます。
下顎については引き続き、0.16×0.16インチのニッケルチタンワイヤーでレベリングを続けてまいります。
今後も定期的に患者様の口腔内の状況を確認し、その段階にマッチする矯正装置の使用及び矯正治療を進めていきます。矯正歯科治療前の写真と治療中の写真とを比べることで、どう変化/改善をしていっているか?が明確に分かります。
目に見える変化を感じることで、長期的な治療となる矯正歯科治療に関するモチベーションを保ち、最終的な望む歯並びを得ることができます。
目に見える変化を感じることで、長期的な治療となる矯正歯科治療に関するモチベーションを保ち、最終的な望む歯並びを得ることができます。
常滑で矯正歯科治療を検討するなら、是非ご相談下さいませ
長期的に治療を行ってこそ、適切な結果を得ることができるのが矯正治療です。中には様々な要因で、途中で治療をストップしてしまう患者様もいらっしゃいます。しかし、せっかく時間とお金をかけて行った治療成果を得ることができないのは決して良いことではありません。
当院では無理なく、長期的・最後まで患者様が矯正治療を行っていけるためのサポートやアドバイスも行っております。「あの時、やめずに治療を続けて良かった!」といったお喜びの声を多数いただいております。これからも患者様としっかりと話し合いを行いながら、良い矯正歯科治療を行っていきたいと考えます。
矯正歯科治療に関するご相談、いつでも歓迎しています。お気軽にご連絡ください。
【本記事の執筆者について】
常滑の矯正歯科専門 久野歯科医院 院長 久野昌士
≪院長の略歴≫
昭和57年:東京歯科大学を卒業する。
昭和57年~61年:東京歯科大学補綴第二講座に在籍
昭和62年~平成1年:愛知学院歯学部口腔外科第二講座研究生
・名古屋YDCAスタディグループ
コンプリートデンチャー研究会に在籍をしながら、
コンプリートデンチャー研究会に在籍をしながら、
名古屋顎矯正研究会に参加し、現在に至る。
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