歯並び・不正咬合でお悩みの方へ向けた矯正治療に関する情報をご紹介している、愛知県常滑市の久野歯科医院 院長です。
矯正歯科治療を進める際に了解をいただきました患者様の治療経過を通じ、具体的な処置方針・治療期間・治療費用などをお知らせいたします。「実際にどのように矯正治療が進んでいくのか?」の治療経過写真を提示しながら、分かりやすくご説明したいと思います!
■記事の更新日:2022年1月24日(月)11:45
■記事の更新日:2022年1月24日(月)11:45
矯正歯科治療:知多在住の19歳女性M.S様 抜歯症例 治療報告6
治療経過 症例写真:前から見たところです。
矯正治療の経過について
こちらの症例写真は0.16×0.16インチのステンレススチール製の矯正ワイヤーにて、犬歯後方への移動ステージ(通常キャナインリトラクションと呼ばれています)を継続している所です。
上下顎共に、上下的にワイヤーに対してゆるいカーブが付与しているのが写真からよく分かります。
上下の犬歯関係を確立しながら、犬歯を後方へと移動していきます。上顎の犬歯の移動はほぼ終了しています。
そして、側切歯から側切歯については連続的に結さつしておきます。
矯正歯科治療を開始する前の症例写真と、現在の治療経過の写真とを並べて比べると歯並びが改善されていっているのが分かりやすいです。
そのため、その症例比較を患者様にも定期的ご覧いただき、その違いを感じていただけるようにしています。
矯正歯科治療は一般歯科の治療と比べると長期のため、その治療を続けるための患者様のモチベーションも大切です。治療を始める前や開始した直後はそのモチベーションが高くても、長く時間が経つにつれ、うすれていくのが一般的です。しかし、治療を続けることで徐々に自身の歯並びが良くなっているのが見えると「綺麗で快適な歯並びのためにも今後も矯正治療を続けよう!」といった想いになるため、治療経過を患者様ご自身が確認する事はとても重要です。
矯正歯科治療は一般歯科の治療と比べると長期のため、その治療を続けるための患者様のモチベーションも大切です。治療を始める前や開始した直後はそのモチベーションが高くても、長く時間が経つにつれ、うすれていくのが一般的です。しかし、治療を続けることで徐々に自身の歯並びが良くなっているのが見えると「綺麗で快適な歯並びのためにも今後も矯正治療を続けよう!」といった想いになるため、治療経過を患者様ご自身が確認する事はとても重要です。
また余談ではありますが、東京オリンピックの水泳女子200m、400m個人メドレー大橋悠依選手、金メダルおめでとうございます!その様子を見ていて、思わず涙が流れてしまいました。たくさんの勇気と感動をありがとうございます。
矯正治療中でもブレ-スなんて気にならないその笑顔、とても素敵です!これからもご活躍を期待しています。
常滑で長続きする矯正歯科治療を行うなら
当院では前項で記載をしましたように、ただ患者様の歯並びを改善する矯正歯科治療を行うだけでなく、長期的に治療を続けることができ、最終的に美しい歯並びへとなる治療完了までのフォローを行っております。
そのため、近隣エリアの愛知県常滑市をメインに知多・半田といった少し遠方地域からも矯正治療のため、多くの患者様にお越しいただいています。
これからもお越しいただく患者様の期待にお応えできるよう、質の高い矯正治療に努めてまいります。
「治療完了の最後まで、長続きするかな・・」といった不安のある患者様も、お気軽にそのお悩み等をご相談いただければ幸いです。お気軽にご連絡くださいませ。
それぞれの患者様に寄り添ったカウンセリングと歯科治療に努めております。
【本記事の執筆者について】
常滑の矯正歯科専門 久野歯科医院 院長 久野昌士
常滑の矯正歯科専門 久野歯科医院 院長 久野昌士
≪院長の略歴≫
昭和57年:東京歯科大学を卒業する。
昭和57年~61年:東京歯科大学補綴第二講座に在籍
昭和62年~平成1年:愛知学院歯学部口腔外科第二講座研究生
・名古屋YDCAスタディグループ
コンプリートデンチャー研究会に在籍をしながら、
コンプリートデンチャー研究会に在籍をしながら、
名古屋顎矯正研究会に参加し、現在に至る。
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