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常滑の矯正歯科 久野歯科医院 ≫ 院長Blog ≫ 2021年12月アーカイブ
多くの患者様が来院されています 常滑の歯医者 久野歯科医院です
皆様に役に立つ歯科の情報をわかりやすくお知らせします
患者様の体にご負担の少ない歯科治療を目指しています
常滑の歯医者 久野歯科医院です
痛みの少ない歯科治療を目指しています 常滑市の久野歯科医院です
皆様に役に立つ歯科の情報をわかりやすくお知らせします
以前は前歯の自費診療で扱われる修復物は金属に陶材を焼き付けるメタルセラミクスという被せ物が主流でした
口腔内で苛酷な環境に耐えうる部分は金属で、見栄えの必要な審美的な部分は陶材を使用して金属に焼き付けるもので陶材焼付け鋳造冠、セラモメタルクラウンともいいます。
現在でも強度を優先する場合やブリッジタイプの修復物には利用される頻度の高い治療方法です
さらに現在では技術革新が起こり、審美性を優先し金属を全く使用しないメタルフリーの硬質レジン、ハイブリッドセラミクス、オールセラミクスの修復物が登場しています。
メタルフリーの修復物は金属アレルギーの患者様にも心配なく使用していただけます。
とくにオールセラミクスは金属を使用しないため透明性があり、色彩の年月による変化がないため長期の使用に耐えることができ、もっとも審美性に優れている修復物だと思われます
患者様のN.H様は定期健診にこられる患者様ですが、「以前に治療が済んでいた前歯に位置が前方へ出てきたように感じる」
歯と歯ぐきの間に被せ物の縁があり、気になる」との訴えがありました。
久野歯科医院では保険診療を基本としていて、当院が必要と判断した場合以外は当院から自費診療をすすめることは、ほとんどありません。
今回は患者様の希望もあり、前回の治療に使用されたメタルセラミクスからオールセラミクスに変更して再治療しました
歯ならびでお悩みの方へ 常滑の歯科・矯正歯科 久野歯科医院です
了解をいただきました主に常滑や知多市在住の患者様の矯正の治療経過を報告いたします
どのように治療がすすんでいくか多くの写真を提示して解説していきます
K.S様は下顎左側側切歯の舌側への転位の矯正治療を希望されて来院されました。
マウスピース矯正と通常のワイヤーとブラケットを使用する矯正の利点欠点、治療費用等についてお話ししました
当院へ来院される矯正相談の患者様と同様に試料採取を行い、診断しました
舌側に入っている側切歯を抜歯して治療する場合と非抜歯で治療する場合について説明しました
抜歯した場合には当然前歯が3歯になり上顎の正中と一致しないが、スペースのクローズが容易である
マウスピース矯正も可能であると判断するがコストがかさみ、割高となる事
奥歯のかみ合わせはしっかりと正常に噛んでいるので前歯部のみを治療対象にする部分矯正も考えてもよいことなどを説明しました
部分矯正、マウスピース矯正では隣り合った前歯のエナメル質部分の若干の切削が必要となるであろうこともお話ししました
また上顎前歯との接触が緊密であるため、上顎前歯の軽度の叢生を改善する必要のある事もお話ししました
マウスピース矯正ではコストがかかること、臼歯部の関係は良好であること、抜歯すると3歯となり、スペースクローズは容易であるが左右のバランスをとることが難しいことなどから部分矯正で治療する。
歯を移動させるスペースの確保にはIPR(インタープロキシマルリダクション)で対応するように計画し、上の前歯の部分矯正も併せて行います。
部分矯正ではありますが非抜歯で行うことにより大きくずれている正中もできるだけ改善するように計画します
ご自身の歯並びでお悩みの方、矯正歯科治療をご検討されている方へ常滑の矯正歯科医・久野歯科医院 院長が症例等を解説するBlogです。
今回も皆様に役に立つ矯正歯科に関する新情報や具体的な治療例などを分かりやすくお知らせいたします。
当院ホームページへの掲載に了解をいただきました、患者様のお口・歯並びの進捗についてをご紹介します。
治療を進めることで「どのように、どういった治療が進んでいくのか」を写真と共にご覧いただけます。
■記事の更新日:2022年10月12日(水)13:00
こちらは以前の症例紹介の続きで、矢田にお住いの女性の治療例。上下顎前の叢生、抜歯症例の紹介その3となります。
これまでの「症例紹介その1」「その2」と、今回の症例写真を比べていただくと、
矯正治療を行い、どう変化していっているのかがよく分かります。
矯正用の専用ワイヤーを装着している、前から見た症例です。
上記写真の通り 今回、断面 4角の0.16×0.16インチのニッケルチタンワイヤーへとステップアップをしました。
すでに臼歯関係は良好なので、このまま関係を維持しながらもレベリングを続けていきます。
上顎では左側第1小臼歯が犬歯の位置にあります。
症例写真をご覧いただければ分かるように、すでに臼歯関係は良好になりつつあります。
順調な症例です。
久野歯科医院では矯正治療において、各ステップごとに細かく歯並びの状態を確認し、
そのステップ・状況に応じた治療を検討します。
時には思ったように、進まないこともありますが、そういった時にこそ
今後どういった処置・対策を行うべきか?の考え所で、長年の知識と経験が大切となります。
当院ホームページをご覧いただければ、すぐに多様で豊富な矯正治療に関する実績があることが
お分かりいただけるのではないでしょうか。
インターネット上に具体的で詳細な症例を載せるということは、他の歯科医院さんも
ご覧になる可能性があります。ですが、歯科治療に対する技術と自信があるため、
多くの治療例を掲載しています。是非ご覧ください。
症例をご覧いただいてのご質問や、ご自身の矯正治療に関するご相談も
常に受付ております。専門の矯正歯科医がご相談にのります。